ハムスターの老化が始まるのはいつ?一般的な寿命と老化

ハムスターは知っての通り、私達に比べるとその生涯はとっても短く、一緒にいられる時間は限られています。

そのため、あっという間に老化を感じるようになることも。ここではハムスターは一般的にどのくらいの寿命があるのか、老化はいつ頃始まるのか、老化で見られる体の変化や、飼い主さんがハムスターのためにできることをご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ロボロフスキーはなつく?ロボロフスキーの性格と飼育上の注意

ハムスターの中でも珍しく小さな姿が可愛らしいロボロフスキーですが、人になつくのが難しい種でもあるので...

【ハムスターの選び方】相性の良いハムスターを見つける方法

ハムスターは小さくて可愛い動物、ペットショップでひと目で虜になってしまう方もいらっしゃることでしょう...

ハムスターの擬似冬眠と生命を失った状態の見分け方。

ハムスターは冬眠しない生き物であると言われています。ハムスターの擬似冬眠という言葉があり「冬眠」とい...

ハムスターの好きな食べ物は?健康を考えた食生活についてご紹介

ハムスターを飼育していると、日に日に懐いて可愛い姿を見せてくれるように。そうなると飼い主さんはさらに...

ハムスターをお迎えするための準備と必要な心構えについて

お家にペットがやってくる、可愛いハムスターをお迎えするとなると、ワクワクしてしまいます。まず...

【ハムスターのトイレトレーニング】トイレを覚えない理由と対策

ハムスターはしつけをしなくてもトイレを覚えると聞いたことありませんか。トイレを覚えてくれると掃除も随...

【ネズミとハムスターの違い】ペットとして飼育できない理由

ネズミとハムスターの違いを聞かれたら、なんて答えますか?なんとなく違いがわかっていて、家でネズミをペ...

ハムスターがケージを齧るのはストレスから?原因と対処方法

お家のハムスターと仲良くなったのに、ある時からケージを齧るように。ケージを齧るのはストレスからと言わ...

ハムスターおなら?ハムスターが発する音の原因について

ハムスターを飼い始めると小さな姿が可愛く、ハムスターの行動に一喜一憂してしまいます。ハムスタ...

ハムスターの寒さ対策を始める目安と具体的な防寒アイテム

ハムスターを飼う上で忘れてはいけないのが、寒さ対策です。もちろん、住んでいる地域により条件は違います...

家にやってきたハムスターが水を飲まない理由と対処方法

お家に迎え入れたハムスターが水を飲まない。お水や餌はハムスターの健康に直に関係する重要な点。それがで...

ハムスターが運動をしないと肥満が心配?運動方法と食事について

ハムスターはちょこまかと動き回るイメージがありますが、うちのハムスターは寝てばっかりで運動をしないと...

【ロボロフスキーハムスターの飼い方】性格や注意点など

さまざまな種類のいるハムスターの中でも、一際体が小さいロボロフスキーハムスターは、他のハムスターより...

なつきやすいと人気のハムスターはゴールデンとジャンガリアン

ハムスターは小動物特有の細かい動きで、ハムスター好きにとっては見ているだけで愛らしくてたまらない存在...

ハムスターの爪はカットしなくて大丈夫?伸びすぎた爪について

ハムスターの爪は犬の爪のように、定期的にカットが必要なのか、お家で飼育している方は気になる点ではあり...

スポンサーリンク

ハムスターの一般的な寿命と老化が始まる時期について

ハムスターの寿命は長いとは言えず、大きなハムスターを除いて、一般のハムスターだと寿命は2年程度、長生きをしたとしても3年が限界と言えるでしょう。

大半のハムスターは2年を過ぎるとお別れが近づいてきていると考えなくてはいけません

そしてハムスターにも人間と同じように、老化が始まります。病気で急に最後を迎えるハムスターもいますが、大体のハムスターが年齢とともに老化が始まり、徐々においていきます。

2~3年という短い生涯ですから、1年半を過ぎると飼い主さんもハムスターの老化を感じることが多いようです。

ハムスターの老化が始まると見られる体の変化

今とっても元気なハムスター、小さなハムスターでも体の変化、老化をうかがい知ることができるのか不安に感じてしまいます。

ですが、毎日ハムスターと接している飼い主さんなら、小さな変化でもすぐに気がつくことができるはずです。

日常の変化

段々と巣箱から出てくる事が少なくなります。夜も動き回る音や回し車を回す音が聞こえなくなり、今までより元気がなく感じることでしょう。餌も今までは一日食べる分を与えている方は、朝になると餌がすべてなくなっていたと思いますが、餌が残る日々が少しずつ多くなり、食欲の現象にも気が付きます。

体の変化

老化を感じ巣箱から出る回数が少なくなっても、餌を食べに水を飲みにとハムスターの姿を見る機会はあります。その時がハムスターの変化をしっかりとチェックする機会です。

  • 老化が進むと歩く姿にも力強さがなくなり、ときには足元がおぼつかないことも。
  • また背骨がしっかりと見えるうようになり、曲がりが気になり始めます。
  • その他には毛づくろいが徐々にできなくなっていき、毛ヅヤも悪くなっていきます。

ハムスターの老化に伴い病気にかかる場合もある

日々少しずつ年老いていき老化していくハムスターですが、やはり身体機能の低下によって病気になってしまうこともあります。

ハムスターの体調の悪さは目にも出やすく、目やにが出ていたり目が開きにくく腫れる事もあります

一緒に過ごしてきた家族ともいえるハムスターの体調の悪さが、表に出てきたことによって、病院に連れて行くかたが多いと思いますが、病院に連れて行くと見えていた部分だけでなく、内面の病気が見つかることも少なくありません。

ですが小さなハムスターに手術をすることは難しく、病気が見つかっても小動物専門の動物病院でなければ、何もすることができない場合もあります。

目の不調についても、目薬などが処方されますが、良くなってもまたぶり返し完治するのが難しい場合もあることを知っておいてください。

ハムスターに老化が始まったと感じたら過ごしやすい環境を作ってあげよう

老化によって目が見えにくくなってしまったり、ヨロヨロと歩きにくくなってしまったハムスターは、残念ですが元のように回し車などで元気に運動することは難しいでしょう。

老化が目に見えてわかるようになったら、ケージの中の余計なものを取り除き、年をとったハムスターが生活をしやすい、過ごしやすい環境を作ってあげてください。

給水器

上手に使えなくなった場合、ボールのついていない給水器を使用する、給水器の場所を低くして、水を飲みやすくする工夫を行いましょう。

餌箱

食べやすい平皿などに変える、餌自体が固く食べられないと感じる場合は、ペレットをふやかして柔らかくするなど、年老いたハムスターでも食べられるよう、栄養を十分に取れるようにしてあげましょう。

その他には運動量が落ちたことによって爪が伸びすぎたり、硬いものを食べることができなくなり歯が伸びすぎてしまうことがあります。そのようなときは動物病院に行って、伸びすぎた部分をカットしてもらうと良いでしょう。

ハムスターを少しでも長生きさせるためにできること

家族の一員となったハムスター、短命だとわかっていても少しでも長生きをしてもらいたいと、飼い主さん皆さんが思うはずです。

ではどうしたら良いのか?どうすれば少しでも長く一緒に入れるのか気になります。

ハムスターの健康を維持する方法はほぼ人と変わりません

暴飲暴食を防ぐ、適度な運動を行う、清潔な生活環境を維持する、またストレスをためないことも重要なポイントです。

暴飲暴食を防ぐためには、おやつなどを与えすぎないこと、果物や野菜を主食とせず、栄養バランスの良いペレットなどを主食にするなどがあげられます。

果物や野菜のあげ過ぎはお腹を壊してしまったり、また巣箱に持ち込んで腐敗してしまうと、衛生面でもよくありません。おやつや野菜類は今食べる分だけ、お楽しみとしてあげるようにしましょう。

ケージの中を清潔のすることは病気を防ぐことにもつながります

毎日ケージを洗って床材すべてを取り替えるなどの、行き過ぎた掃除は必要ありませんが、糞や尿で汚れた部分は毎日取り除く、餌や水の食べ残し飲み残しは捨てて、毎日新しいものに。週に一度、月に数回はケージ内を掃除するようにしましょう。

最後にハムスターにストレスを与えない環境づくりです。運動ができるようケージの広さに気を付ける事、回し車を活用する、またお部屋の中の散歩などを利用して、運動とストレス発散を促すようにしましょう。