ハムスターにダイエットは必要?太り過ぎのチェック方法と対策

我が家のハムスターは太り過ぎ?そう感じたら頭によぎるのはダイエットの5文字。

ですが本当にハムスターは太り過ぎなのか、ダイエットは必要なのか、気になるところです。

そこでここではハムスターにダイエットが必要かどうかのチェックポイント、ハムスターの食事や運動について、ご紹介をしていきます。

ハムスターには栄養を一時的に溜め込む時期があります。そのような時期にはダイエットをする必要がありません。見極めが必要な点についても合わせてご紹介をいたします。

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本当にダイエットが必要かハムスターの状態をチェック

ハムスターにダイエットが必要かどうか、種類によっての標準体重よりも少しオーバーしているくらいでは、その必要はありません。

体重を目安にするなら標準の1.5倍以上であれば肥満とみなされ何らかの対策が必要となります

また体重だけでなく普段のハムスターの様子からも、太り過ぎを感じ取ることが可能です。

  • ひっくり返ってしまったときに、すぐに起き上がれずにいる場合、足の付け根にたるみが出る場合などは太り過ぎの症状として典型です。
  • また太りすぎてしまうと、お腹のお肉が床に擦ってしまうため、お腹の毛が薄くなっていきます。

その他にも重くなった体は運動をしても疲れやすくなってしまうため、必然的に運動量が減っていきます。

ハムスターからこのような状態が見受けられたら、体重増加は気のせいではない場合が多く、しっかりと体重を量り確認をする必要があります。

ハムスターのダイエットには食事の量よりおやつの見直しを

ハムスターが標準よりも太りすぎてしまった場合、私達のダイエット方法、食事療法を思い浮かべてしまいますが、まずは日頃の食事に与え方、特におやつの量に注目をしてみましょう。

ハムスターに懐いてほしいから、喜ぶからと日に何度もおやつを与えてしまったりしていませんか

一日に一度の場合も子どもたちから一つずつおやつをあげたりすると、食べさせるおやつによっては、多すぎてしまう場合もあります。

種子類は脂肪分が高く高カロリー

殻付きアーモンドなどは一粒でも一日の脂肪分の摂取量をオーバーをしてしまいます。

また高カロリーで馴染みのあるおやつといえば、ひまわりの種ですが、おやつとしてではなくミックスフードの中に一緒に入っていることも少なくありません。

普段の食事として与えていると、高カロリーで太り過ぎが懸念されるだけでなく、ミックスフードを選り好みし、他の餌を残してしまうこととなり、栄養面の偏りも心配されるところです。

ペレットなどの食事量を減らすのではなく、おやつや果物の与え過ぎに注意をし、今後しばらくはおやつをあげない、ペレットだけの食事にして体調を見ていくようにしましょう。

ハムスターもやっぱりダイエットには運動が必要不可欠

運動をすることはダイエットにだけでなく、日々の体調管理に大きく役立ちます。ハムスターを人に例えて考えてみましょう。

おやつをたくさん食べて、横になっているだけの生活、体重増加に伴いさらに動きたくなくなります。そのうちソファやベッドなどにおやつや、好みの食事を持ち込んでどんどん体重が増加。このような人がお家にいたら、健康的とは決して言えず、おやつをやめて少し運動をするよう、健康を考えて周りの人が指示をすることでしょう。

ハムスターも同じです。

適度に体を動かすことは健康を維持する上で大切な要素、ダイエット目的ではなくても日頃から必要なこと

太ることによってさらに運動ができなくなっていると感じたら、ケージの中での運動を促すだけでなく、まずはハムスターの好奇心を刺激するためにも、お部屋の中で散歩をさせてあげてみてください。

そしてケージの中も動きやすいようにしてあげること、広いケージを用意したり、回し車も一回り大きくなったハムスターのサイズに合わせて、運動しやすいものをつけてあげましょう。

もともとハムスターはたくさん動き回る動物なので、少しでも体が軽くなれば、自ら運動をするようになるはずです。

ハムスターには栄養を溜め込む時期があることも知っておこう

ちょっと太った?と心配になるハムスター、実は自分の体の変化に伴い栄養を蓄えている事もあります。

  • 子供のハムスターなら成長期が訪れていると、餌を食べて栄養分を蓄え成長に備えます。このように体に栄養を溜め込むことに何らかの理由がある場合、ダイエットを促してはいけません。
  • 成長の他にはメスのハムスターなら、妊娠をするとやはり栄養を体に溜めようとし、体重の増加が見られるでしょう。

動物は体に脂肪をつけ冬を乗り越えます

このような動物本来の生態はハムスターも例外ではなく、気温が低くなるにつれ体重を増やし冬に向けて自らの対策を行おうとします。

ですがお家にいるハムスターは冬眠する必要がなく、必要以上に脂肪を身につける必要もありません。

冬場になり太ったと感じる場合はエサの量を調整するのではなく、ケージや部屋の温度を見直してあげてください。

ハムスターにストレスを与えないよう上手に体調管理を

危険を察知すると巣箱にこもり身の安全を確保しようとするハムスター。ケージ内や部屋の中に何らかのストレスの原因がある場合、表に出てこようとはせず、その事が運動不足に繋がり、体重を増やしている可能性があります。

いつもは表にでてくる時間になっても巣箱にこもっていたり、夜に回し車を回す音が聞こえなくなったら、今の状況でストレスになっている原因がないか、探ってみましょう。

またストレスに気が付かずに、ダイエットを促すような行為はさらなるストレスに繋がり、ハムスターの健康に影響を及ぼす可能性があります。

体重や見た目の変化だけに気を取られず、ハムスターの生活に変わった点がないか、周りを見渡し体調管理をしてあげてください。