【ゴールデンハムスター】複数飼いは危険?正しい飼い方と注意点

ゴールデンハムスターはペットとして有名ですが、実は野生にも存在しています。
ですが、その数は少なく、絶滅危惧種に分類されているほどです。
可愛らしいゴールデンハムスターを1匹だけでなく、2匹、3匹と同時に飼いたいという人も多いのではないでしょうか?
ですが、ゴールデンハムスターの複数飼いは、非常に危険です。
正しい知識を持って、ゴールデンハムスターを飼育しましょう。

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ゴールデンハムスターの特徴と飼育方法

ゴールデンハムスターは、ペットとして飼われるハムスターの中で最も有名な品種です。

その人気は、アニメのキャラクターになるほどで、子供から大人まで愛されるハムスターと言っても過言ではないでしょう。

ゴールデンハムスターのノーマルタイプのカラーは、白と茶色が特徴的です。

体長は20センチ程で、ハムスターの中では大型に分類されます。

ノーマルタイプ以外にも、品種改良により様々な種類とカラーが存在します。

ゴールデンハムスターの性格は比較的穏やかですが、オスよりもメスの方が気性が荒い傾向にあります。

まだ飼い始めたばかりのゴールデンハムスターは、臆病で警戒心がとっても強いです。

慣れてくるまでは、急に触ったり、驚かせるような行動はしないように心がけましょう。

ハムスターに精神的なストレスを掛けてしまうと、寿命が短くなることもあります。

恐怖感を持たせない接し方を心がけ、徐々に慣れさせていくようにしましょう。

ハムスターを飼育するために必用な道具は以下の通りです。

  • ケージ
  • ハウス
  • 床材
  • 回し車
  • トイレ
  • エサ入れ
  • 水やり器

すべてを揃えると、1万円前後の価格になるでしょう。

ケージは、ハムスターの大きさに合わせて、広すぎず狭すぎないものを選びましょう。

金網タイプとプラスチックタイプがありますが、ハムスターの怪我を防止するためには、プラスチックタイプがおすすめです。

ハムスターは、地中に巣を作る習性があるので、床材は必ず敷いてあげましょう。

ハムスターの安心できる寝床として、ケージ内にハウスを設置してあげることも大切です。

また、ハムスターの運動不足を防ぐためには、回し車も欠かせません。

一生懸命回し車を回す姿は、可愛らしくて癒しになります。

ゴールデンハムスターは力持ちのため、トイレやエサ入れはひっくり返される心配のない陶器タイプがおすすめです。

水分補給のための水やり器の水は、毎日必ず交換してあげましょう。

暑い夏場は、1日2回の交換が目安です。

ハムスターの餌は、ハムスター用のペレットがおすすめです。

ペレットは腐りにくいので、一度にすべてを食べ切れなくても大丈夫です。

早く人に慣れさせるために、はじめのうちはできる限り手渡しでエサを食べさせると良いでしょう。

ペレットの他に、キャベツやニンジンなどの野菜を副菜として与えてあげます。

ハムスターと言えば「ひまわりの種」と想像する人が多いと思いますが、実はひまわりの種には脂肪分が多いため、与えすぎてはいけません。

脂肪分の多いおやつは、肥満の原因になるだけでなく、偏食の原因にもなります。

ゴールデンハムスターは複数飼いには向かない

いつ見ても可愛らしいゴールデンハムスターですが、実は闘争心の強い動物です。

縄張り争いの喧嘩はすさまじく、どちらかが命を落としてしまうこともあるのです。

ハムスターは、野生でも単独で行動する動物のため、1匹でいる方がストレスが溜まりません。

「1匹では寂しそう」というのは、人間の勝手な思い込みです。

同じケージ内に2匹のゴールデンハムスターを入れてしまうと、ちょっとしたキッカケで喧嘩がはじまります。

一度喧嘩がはじまると、双方とも怪我をしたり、死んでしまうこともあります。

ハムスターが怪我をしても、小さな体に施せる治療は限られています。

動物病院でも、ハムスターの治療ができる医師は少なく、ちょっとした怪我が命に関わることもあるのです。ゴールデンハムスターが幸せに暮らすためには、複数飼いは避けるのが無難です。

赤ちゃんのゴールデンハムスターは複数飼いOK

ゴールデンハムスターは生後1ヶ月ほどで乳離れをします。

それまでの間は、母親と共に多くの兄弟と共に過ごすのが普通で、複数飼いをしても大丈夫です。

生後2ヶ月程経つと、生殖が可能となり、大人のハムスターになります。

そうなると、徐々に縄張り意識が芽生えてくるため、複数飼いは危険でしょう。

ペットショップで売られているハムスターは、基本的に複数で1つのケージに入っていまが、それでも問題がないのは、まだ縄張り意識が芽生えていない子供だからと考えられます。

赤ちゃんハムスター同士で喧嘩をすることはありませんが、母親ハムスターによってに食べられてしまうことがあるので注意が必要です。

残酷な話ですが、体が弱い赤ちゃんや、母親が育てられないと判断した赤ちゃんは、母親に食べられてしまうことがあるのです。

ハムスターの母親が赤ちゃんを食べてしまう原因の一つは、ストレスだと考えられています。

ハムスターに赤ちゃんが生まれたら、なるべくストレスのない状況で子育てできるようにそっとしてあげることが大切です。可愛い赤ちゃんハムスターを見たい気持ちはわかりますが、なるべく構わないことが赤ちゃんの命を守ることになるのです。

複数飼いに向いているハムスターの種類

ハムスターは、基本的に縄張り意識の強い動物ですが、中には縄張り意識の弱い多頭飼いに向いているハムスターもいます。

そのハムスターの名は「ロボロフスキー」です。

ロボロフスキーハムスターは、比較的縄張り意識が弱いため、複数で暮らしても仲良く暮らせる可能性が高いです。

ただし、絶対に喧嘩をしないという保障はありません。

多頭飼いを成功させるためには、なるべく広いケージを用意し、3匹以上で飼うことがおすすめです。

2匹で飼育すると、明確な上下関係ができやすいですが、3匹以上で飼育することでそれを緩和することができます。

また、子どもの頃から一緒に飼うなど、一緒にいることに慣らしておけば自然と警戒心は薄まるでしょう。

複数のゴールデンハムスターの飼う方法

ゴールデンハムスターをどうしても複数飼いたい場合は、ケージを2つ用意しましょう。

ごく稀に相性の良いゴールデンハムスターもいて、複数飼いができる場合もあります。

ですが、仲良くしているから安心と思っても、油断はできません。

何かのキッカケで喧嘩がはじまると、大変なことになるのです。

また、喧嘩だけでなく、同じケージで複数のハムスターを飼うと、感染症のリスクも高まります。

いつでも別々に飼育できるように、必ずハムスターの数だけケージを用意しておきましょう。

ゴールデンハムスターの寿命は、わずか3年程です。短い命を幸せに生きてもらうために、できる限りの愛情を注いであげましょう。