ゴールデンハムスターの歯が伸びる理由とやってはいけない対処法

ゴールデンハムスターのチャームポイントともいえるカワイイ歯。ひまわりを器用に食べる姿は本当にカワイイですよね。

でもうちのハムスター歯が長くない?と、そのチャームポイントが気になることも少なくないようです。

そこで気になるハムスターの歯について、伸び過ぎや、伸びすぎてしまった場合の対処方法をご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ゴールデンハムスターが臭い3つの理由とそれぞれの対処方法

ゴールデンハムスターを飼い始めるうちに、小さな動物なのにニオイを発することに気が付きます。人によって...

ゴールデンハムスターが快適な温度の中で暮らせるために

ハムスターの中でも大きめなゴールデンハムスターは、そのコロンとしたシルエットに愛らしさを感じます。...

ゴールデンハムスターの臭いが気になる場合の対策について

ハムスターは飼っていても臭いがしづらいペットです。ゴールデンハムスターはペットのハムスターの中では大...

ゴールデンハムスターを冬眠から目覚めさせる際のコツと注意点

ハムスターの中でも大きい部類に入るゴールデンハムスターは、冬眠をすることでも知られています。通常、ペ...

ゴールデンハムスターの飼い方と愛すべき習性について学ぼう

その丸っこい体と愛くるしい顔立ちで、幅広い層から愛されているゴールデンハムスターの飼い方については、...

ゴールデンハムスターの年齢に合わせてお世話をしましょう

ゴールデンハムスターの寿命は人間よりもずっと短く2~3年程度です。自宅へ迎え入れてから生涯を終えるま...

【ゴールデンハムスター】複数飼いは危険?正しい飼い方と注意点

ゴールデンハムスターはペットとして有名ですが、実は野生にも存在しています。ですが、その数は少なく...

ゴールデンハムスターのペレットの選び方と気をつける注意点解説

ゴールデンハムスターを飼い始めるにあたって、ご飯やお家の準備も必要になります。その際に主食で...

ゴールデンハムスターが安心して暮らすためには散歩が必要です。

ゴールデンハムスターにとっての散歩は人間にとっての散歩ではなくパトロールのようなものです。野生のゴー...

ゴールデンハムスターが噛む理由を知って改善しましょう。

ゴールデンハムスターはペットのハムスターの中でも最も賢くなつきやすいと言われています。そんなゴールデ...

ゴールデンハムスターの性格は基本的にはのんびり臆病です。

ペットのハムスターは5種類いますが、その中でゴールデンハムスターは最も身体が大きくなつきやすいと言わ...

ゴールデンハムスターの散歩方法や散歩をする際の注意点

ゴールデンハムスターの散歩を耳にしたことはありますか?ハムスターにも種類によっては散歩が必要となりま...

ゴールデンハムスターの赤ちゃんは見守ることが大切です。

ゴールデンハムスターは2年から3年の寿命なので、赤ちゃんと言える時期は生後3週間程度まででしょう。個...

ゴールデンハムスターは適切にトイレを設置するとすぐに覚えます

ゴールデンハムスターは同じ場所で排泄をする習性があるのでトイレを用意するとそこで排泄をしてくれます。...

【ゴールデンハムスターのオス】性格や飼い方のポイントを解説

ここではゴールデンハムスターのオスをペットとして家族に迎い入れたいと考えている方に向けて、ゴールデン...

スポンサーリンク

ゴールデンハムスターは本来、歯が伸び続ける動物

ハムスターに属しているゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、ハムスター全般、人の歯とは違いずっと歯が伸び続けます。

歯が伸び続ける理由は、野生化でのハムスターは硬い木の実や、木の皮などを齧ることによって歯がすり減っていくため、伸び続ける歯はハムスターにとっても都合が良いのです。

もちろん伸び続けても、上記のような食事をしているハムスターは伸びすぎることはありません。

硬い食事によってまたは噛むという行為によってちょどよく削られている

また人とは違い、下の歯の方が長く、このことも気になる方がいるようですが、ハムスターの歯はもともと下の歯が上の歯よりも長いので、心配することはないでしょう。

ゴールデンハムスターの歯が伸びすぎている原因

ゴールデンハムスターの歯は齧歯類の特徴として伸び続けるものですが、本来なら食事を行うことによって丁度良い長さが保たれます。

中には歯が伸びすぎてしまうハムスターもいます

その原因の1つはやはり食生活にあります。

硬い食事を好むハムスターですが、ペットとして飼育されているため飼い主さんからの餌が主食となることは必然です。

人工の食事でもハムスター用のペレットなどを食している場合は問題ありませんが、ハムスターが喜ぶからといって柔らかい食事ばかりを与えていると、歯が削られることがなく歯の伸びすぎの原因となるのです。

また硬いものを齧るのが得意なハムスターですが、必要以上に硬い鉄などを齧ってしまうとハムスターの歯の噛み合わせが悪くなってしまいます。鉄のケージを齧るくせがついてしまうと、かみ合わせが上手くいかず歯をすり合わせることができなくなり、歯が伸びすぎてしまうことに。

その他にはゴールデンハムスターにもともと不正咬合がある場合も、噛み合わせが上手くいかずに歯が伸びすぎる原因の1つとなるでしょう。

ゴールデンハムスターの歯が気になったときにできる対処方法

お家のゴールデンハムスターの歯が気になる場合は、上記した原因を踏まえて対処方法を考えてみましょう。

ケージを齧る癖があるハムスターは、まずケージを齧らないように対処をすることが必要

金網のケージをやめて他のケージを使うようにしてください

もし適当なケージが見つからない場合は、衣装ケースや水槽をケージとして使用する方法を試してみてはいかがでしょうか。その場合は十分な換気口をつけること、また脱走しないように工夫をしましょう。

さらにケージを齧る理由にも注目をしなくてはいけません

ハムスターにストレスがなかったか、その点も見直してみることをおすすめします。

食事について気になる点がある方は、やはり食事内容を見直す必要があるでしょう

柔らかい食事が主になっていた方は、ペレットなどを主食にする、ペレットの食事について不安がある方はペットショップの方に相談をしてみてください。歯の悩みを話すことによって最適なフードを紹介してくれますよ。

さらに不安な方は普段からハムスターが齧ることのできる、かじり木などを用意する、巣箱を木のものに変え、いつでも齧ることができるようにしてあげるのも1つの対処方法です。歯が伸びすぎる前に対処をしてあげてください。

ゴールデンハムスターの歯を自分でカットするのはやめましょう

他のハムスターと比べるとお家のハムスターのほうが、歯が長い気がしてしまい、不安になって自分でカットしてしまう方がいらっしゃいますが、ハムスターの歯を自分でカットするのはやめてください。

小さなハムスターは口も小さく、道具を使って歯をカットするのは困難で、口の中を傷つけてしまう可能性があります。

またハムスターの歯には血管や神経が通っており、傷をつけてしまうとその後の処置をすることができません。さらに素人が押さえつけて歯をカットすることは、ハムスターの極度のストレスになる可能性が高いです。

その他にはカットした歯を誤飲してしまい、窒息の恐れも生じます。爪を切るような簡単な気持ちで歯をカットするのは危険、絶対にやめてください。

ゴールデンハムスターの歯が伸びすぎてしまったら病院へ

ゴールデンハムスターの歯が見てもわかるほど伸びすぎてしまったら、自己判断でカットをしたりせず、病院へ行くことが最適な対処方法です。

ハムスターの歯は真っすぐ伸びずに、伸びれば伸びるほどカールされ、コイル状に伸びていきます。そのため上手に食べたり飲んだりすることができなくなってしまうのです。

歯の伸び過ぎはそのような症状、食欲のなさから気がつくことも少なくありません。

また伸び過ぎを放置しておくと、伸びすぎた歯が皮膚を突き破るケースもまれにあるようです。いつもと違うハムスターの様子に気がついたら、歯の様子を確認し、伸びすぎていると感じたらお医者さんに診てもらってください。

動物病院は小動物を扱っていないところも多いので、普段からハムスターを診てくれる病院を探しておくと、不意な病気にも焦ることなく病院へ連れて行くことができるので、おすすめです。

ちなみにゴールデンハムスターの歯の色についてですが、人間のように白色ではなく、もともとオレンジ色です。虫歯や以上ではありませんので不安にならなくて大丈夫です。