ゴールデンハムスターの飼い方と愛すべき習性について学ぼう

その丸っこい体と愛くるしい顔立ちで、幅広い層から愛されているゴールデンハムスターの飼い方については、その習性や特徴さえつかんでしまえば特別難しい点はありません。ハムスターの中でも体が大きく、初めて小動物を飼う小さなお子さんのいるご家庭においても、比較的飼いやすいと言えます。

ゴールデンハムスターとの出会いは、お子さんを心身ともにより成長させてくれます。正しいゴールデンハムスターの飼い方を覚えて、楽しい共同生活をスタートさせましょう。

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ゴールデンハムスターの飼い方の基本は単独飼育をすること

ゴールデンハムスターは他のハムスターと比べると、体が一際大きく、穏やかな性格の子が多いのも特徴です。頭も良くて飼い主の顔をすぐに覚えてくれるため、よほどひどい扱いをしない限りは、むやみに噛んでくるようなことはけっしてありませんので、小さなお子さんでもお世話がしやすいと思います。

ただし、ゴールデンハムスターの飼い方としては、ハムスター同士を同じケージで一緒に飼うことは、あまりおすすめできません。

単独で飼育したほうが良い理由

ゴールデンハムスターは実はストレスにとても弱く、極限までストレスを溜め込んだせいで体調を崩すこともあります。そのストレスの原因となりやすいのが、他のハムスターの存在です。一つのケージで2匹ないし3匹同時に飼ってしまうと、それが同性同士の場合は、例外なくケンカが勃発して、ひどい噛みあいになることも。

なお、ゴールデンハムスターの繁殖自体は比較的容易ですが、異性を同じケージで飼育して、仮にメスが妊娠した場合、その後はオスとの接触を避けるようになるため、どちらにせよまたすぐに別々のケージに離す必要が出てくるのです。

ゴールデンハムスターの飼い方としては環境整備も大切

ゴールデンハムスターの飼い方をマスターするうえでは、まずは快適に暮らせる環境を整えてあげることも飼い主の大きな役目です。

十分な広さを確保する

とくにゴールデンハムスターの場合は、大きいものでは体長が20センチを超える程に成長するため、窮屈さを感じさせないように、飼育容器にはある程度の広さが必要です。そのため中には、市販のケージではなく、透明な衣装ケースで飼っている方も多いようです。安心して過ごせるように、中には巣箱を置きます。

トイレの場所もすぐに覚えてくれますが、うんちはどこでもしてしまうので、こまめな清掃が欠かせません。

清潔な水は必須

日中は寝て過ごす時間も長いため、エサは1日に1回を基本とし、夕方以降に与えます。高カロリーなエサの与え過ぎは肥満を招き、寿命にも影響してきますので、栄養バランスのとれたハムスター用のエサを与えます。おやつには、ひまわりの種や水分の少ない野菜などがおすすめです。

水は極力毎日取り替えるか、ケージに取り付けるタイプの給水専用グッズを用意します。

とくに冬場の室温低下にはご注意

ゴールデンハムスターの飼い方の中でも、ここだけは絶対に実践して欲しいのが、室温の管理です。ケージの近くに温度計を設置して、室温を20℃から25℃辺りに保ちましょう。真冬の室温が10℃を下回ると、疑似冬眠と呼ばれる冬眠に近い状態となることもあり、発見が遅れた場合は命を落とす危険性もあります。

寒さ対策としては、専用のヒーターを使用するのもおすすめです。

ゴールデンハムスターの飼い方を踏まえて実際に飼ってみよう

実際にゴールデンハムスターを飼ってみると、そのとてつもない運動量に驚かされます。とは言え、その大きな体でケージの中を走り回るのには限界があります。そこで、こちらもゴールデンハムスターの飼い方として重要となるのが、回し車を設置することです。

成長に合わせてサイズを選ぶ

ゴールデンハムスターは他のハムスター同様に夜行性であり、昼間はほとんど寝て過ごし、夕方以降に活動的になります。その起きている間も、エサを食べたりしている以外は、回し車の中で走り続ける姿を目にすることも多いのですが、ハムスター用の回し車の中には、大人のゴールデンハムスターが使うには小さめな物もありますので、窮屈さを感じたら早めに買い換えてあげることをおすすめします。

いきなりは懐かなくてもガッカリしないこと

ゴールデンハムスターを飼っている人のブログなどを見ていると、飼い主の肩や手に乗っかってリラックスしている姿を目にすることもありますが、こうなるまでには多少の時間がかかりますので、いきなり懐かせようとはせずに、はじめのうちは必要最小限の接触に留め、まずは環境に慣らすのを優先しましょう。

ゴールデンハムスターがケージから脱走するのにはワケがあった

私が初めてゴールデンハムスターを飼ったのは、小学校1年生の頃でした。その頃はまだ、今のようにインターネットが普及しておらず、ゴールデンハムスターの飼い方を調べるのも一苦労でしたので、今思えばかなり手探り状態で飼育していた記憶があります。当時の私にはどうしても理由がわからなかった行動の一つが、外出から帰った時にたびたび見られた、ケージからの脱走をすることでした。

縄張り意識が強い

ゴールデンハムスターは他のハムスターに比べても、とても個々の縄張り意識が強いことで知られています。そのため、ケージの中から脱走を試みて、足を引っ掛けて上によじ登ろうとしているのは、けっしてそこの居心地が悪いからではなく、ケージの外、つまり縄張り付近の安全を確認しようとしているのだと考えられます。

あまりにも頻繁に脱走を試みる場合は、しっかりと目を離さないことを条件にして、外へ出して歩かせてあげましょう。これを俗に散歩と呼びますが、寒い時期にはあまり外に出ようとはしません。

こんな時はゴールデンハムスターの体調に注意してよく観察を

ゴールデンハムスターの寿命は、長くても3年ほどですので、犬や猫などと比べると、やはりとても短命だと言えます。少しでも長く元気に過ごしてもらうためには、基本的なゴールデンハムスターの飼い方とともに、覚えておきたいことがあります。

病気の兆候を見逃さない

人間のように自分で体調不良を訴えることができない以上は、なんとなく元気がなかったり、いつもよりもエサを食べないといった、些細なところに病気が隠れていることも。とくにゴールデンハムスターに関しては、下痢が大きな病気のサインとなる可能性が高いため、気になる時は念の為すぐに病院で診てもらってください。

与えてはいけない食べ物について

長ねぎ、玉ねぎなどの葱類、その他の根菜類を中心に、ゴールデンハムスターに与えると命の危険を伴う食べ物もたくさんあります。ケーキやチョコレートなどの甘い物も同様に、体に害を与えることになりますので、間違っても人間用の誕生日ケーキなどは食べさせないようにしましょう。

飼い主にとって、ペットは家族も同然です。愛する家族の健康を保つためにも、体調の変化を見逃さないように、ぜひとも日頃から注意深く観察する習慣をつけてみてくださいね。