ゴールデンハムスターの年齢に合わせてお世話をしましょう

ゴールデンハムスターの寿命は人間よりもずっと短く2~3年程度です。自宅へ迎え入れてから生涯を終えるまでずっと同じ様に世話をしてしまいがちですが、ゴールデンハムスターの年齢を意識してお世話をするとお互いにメリットが増えると考えられます。
自宅へ迎え入れる時にはまだ子供である場合が多いでしょう。まだ子供である事を意識して観察すると子供らしいしぐさや行動が見受けられ、成長と共に大人らしい行動になっていくのを実感できるものです。
ゴールデンハムスターにとっても年齢に合わせて世話をしてもらうとより快適で長生きできることにも繋がります。

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ゴールデンハムスターの寿命にはかなり個体差があります。

ゴールデンハムスターは2年から3年生きる個体がほとんどです。

2年を経過するとかなり年老いた状態になり、生涯を終える可能性がぐっと高まります。
同じ種類の生き物でも野生とペットとでは寿命にかなり差がつくものです。野生では外的に襲われたり栄養状態や環境が厳しいのでペットとして飼われる場合よりもかなり寿命が短くなります。
また、ペットとして飼われていても、飼育環境やエサによってかなり寿命に差が出てきます。

寿命が2年で終わる場合と3年程度生きる場合とでは外的要因が大きく影響していると考えられます。

人間の食べ物や加工食品を与えていると早く生涯を終える可能性が高くなります。エサはゴールデンハムスター専用の総合栄養食であるペレットを主として、おやつにひまわりの種を少々与える等食生活をしっかりと管理してあげると長生きするでしょう。

個々の生命力もありますが、できるだけゴールデンハムスターのためになる飼育をしてあげることが少しでも長く健康で生きてくれることに繋がります。
人間とハムスターは異なる生き物なので、ゴールデンハムスターの生態をよく知ってハムスターのためになるお世話をしてあげましょう。

ゴールデンハムスターの年齢を人間と照らし合わせてみましょう。

ゴールデンハムスターと人間の年齢の照合については学術的に決まった結果は得られていません。
身体の機能の発達具合などを考慮して算出される場合が多いのですが、その見解は様々でかなり差がある場合もあります。比較的多い照合をご紹介します。
  • 生後2ヶ月では15歳程度
    生後2ヶ月頃から繁殖できる個体が多くなります。ただ、母体と子供の安全のためにはまだ繁殖させない方がよいでしょう。
  • 生後3ヶ月では18歳程度
    繁殖させるには生後3ヶ月~生後1年までの間が適当な時期となります。
  • 生後5ヶ月頃が20歳程度
    繁殖に適当な時期の中でも生後5ヶ月~6ヶ月が最適な時期となります。
  • 生後1年は30歳
    ゴールデンハムスターの生涯の折り返し地点が迫ってきた頃です。
  • 生後2年は60歳
    60歳は現在の日本では寿命としては短いと思われますが、生後2年で生涯を終えるゴールデンハムスターは多いのです。
  • 生後3年は90歳
    生後3年まで生きるとかなり長命なゴールデンハムスターであると言えるでしょう。

ゴールデンハムスターの年齢を意識して、幼少期には周囲の環境に注意が必要です。

ゴールデンハムスターも人間の子供と同じように幼いうちは注意力に欠けて何にでも興味を持ちます。そのため怪我や誤食などの事故が起きないように飼い主が注意してあげることが大切です。

飼育ケースの中で怪我をしそうな場所がないかよく確認する。

2階建てやトンネルで繋がったような複雑な構造の飼育ケースはおすすめできません。落下したり挟まったりと思わぬ事故の原因となり得ます。
周り車も壁との間に挟まったりしないように注意して設置しましょう。

誤食してしまわないかよく観察する。

布などを飼育ケースに入れておくとかじっているうちに食べてしまう場合があります。布は手足がひっかかり骨折などの事故の原因にもなるので入れないようにしましょう。
敷材はできるだけハムスター専用のものを使用してあげると安心です。
固まるトイレ砂にも注意が必要です。食べると体内で固まり生命を落す場合があります。

散歩は生後3ヶ月を過ぎてからさせる。

人間と同じ様にゴールデンハムスターも幼いうちは注意判断力が十分ではありません。
そのため飼育ケースの外に出すと事故が起こる可能性が高くなります。安全のために散歩は生後3ヶ月を過ぎた頃からさせるようにしましょう。

ゴールデンハムスターの年齢に合わせて食事を与える。

人間と同じ様にゴールデンハムスターも年齢に合わせて食事の量やメニューを調節してあげる必要があります。

身体がぐんぐんと成長する時期には多くのカロリーを必要として、身体が成長しきると成長期よりも減少し、高齢になり運動量が減るとより減少します。
野生のゴールデンハムスターは自分で適切な量を食べるようになっていますが、ペットの場合には好物を与えると食べ過ぎたり栄養が偏ってしまう場合があります。
肥満になると人間同様に体調に不調をきたし命を縮める要因となります。

ゴールデンハムスターが健康で長生きできるように栄養バランスを考えてエサを与える事が大切です。

ひまわりの種を喜ぶ個体は多いのですが、脂肪が多いのでおやつとして与えるようにして主食はペレットにするとよいでしょう。
歳をとって歯が弱くなると硬いエサを食べられなくなるので軟らかいものを選んだり、ペットミルクに浸して軟らかくしてあげましょう。

ゴールデンハムスターを飼うと老衰期のお世話と看取ることにもなります。

生き物を飼う以上避けられないのが、老いと最後の時があるという事です。
ゴールデンハムスターは寿命が2~3年なので、飼い始めてからそれくらいの期間の間に看取る必要があるということになります。
元気なうちはとても可愛らしい様子に癒されて幸福感を感じさせてくれるものですが、元気がなくなってきた様子を見ていると悲しい気持ちでいっぱいになってしまいます。

しかし、それがゴールデンハムスターの生涯であり飼う以上は見守っていく覚悟が要されます。
ゴールデンハムスターの老いも人間と同じ様な症状が見られます。

  • 足腰が弱る。
    足腰が弱り歩き方がおぼつかなくなります。それとともに行動力も無くなってきます。
  • 食欲がなくなる。
    食欲が落ちてエサを食べる量が減ります。歯も弱くなるので食べづらくなり食欲の減少に繋がります。
    ミルワームに抵抗を感じる飼い主さんは多いですが、ゴールデンハムスターは与えると喜ぶ個体が多いです。
  • 毛質が落ちる。
    人間も老化すると髪の毛が細くなったりハリがなくなってきます。ゴールデンハムスターも同様で、若い頃のハリ艶が見られなくなります。